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2026/06/21 11:11

         日光杉並木5か条(大日光クラフト)

◎日光杉並木5か条(その1) 
 日光杉並木は、徳川家康公をお祀りする日光東照宮に通ずる参道にあたる、
 三つの街道に植えられた杉の並木道です。
 これは、日光街道、例幣使街道、会津西街道からなり、
 総延長は三五キロメートルを超え、
 「世界最長の並木道」として、ギネスブックにも登録されています

◎日光杉並木5か条(その2)
日光杉並木は、徳川家康、秀忠、家光の三代に仕えた松平正綱が、
主君家康公の没後、この三街道に約二十年の歳月をかけて
杉の成長木を植栽し続け、日光東照宮に寄進したことに始まります。
江戸時代は幕府の日光奉行のもとで手厚く保護され、
明治以降も多くの人たちの叡智により大規模な伐採を免れてきました。
今も関係者の協力で保護・育成が続けられています。

◎日光杉並木5か条(その3)
 日光杉並木は、国によって認定された国民の貴重な自然財産です。
 「日光杉並木街道と並木寄進碑」は、昭和二七年に、国の「特別史跡」に指定され、
昭和二九年に、国の「特別天然記念物」に指定されました。
この二重指定は、全国でこの日光杉並木ただ一つです。

◎日光杉並木5か条 (その4)
日光杉並木は、現在一万二千本を超える本数があると言われています。
中には、樹高四十メートルを超えるものもあり、落雷等の自然災害を受けることが少なくありません。
日光杉並木街道の交通量も江戸、明治期には考えられなかったような飛躍的変化が生じ、 杉並木の生育環境は決して良好とはいえないのが現状です。

◎日光杉並木5か条 (その5)
日光杉並木は、およそ四百年の歴史を持つ、私たちみんなの誇りです。
 今を生きる私たちが力を合わせ、日光杉並木を未来へ継承していきましょう。